新生児期の寝かせ方

新生児期に赤ちゃんが泣いているととても不安ですよね。第一子なら余計に、どのようにしたら泣き止むのか、なんで泣いているのかも、まったくわからないことが多いと思います。

そんなことを考えている人に役立てれば良いと、私の経験談も含めて紹介したいと思います。

紹介している内容で、必ずしもすぐに寝るといったことはないのでご注意ください。

第1手段 赤ちゃんの不快感を取り払う

大人でも不快感を感じている状態だと、ぐっすり寝ることは難しいですよね。赤ちゃんでも同じで、不快感があると、落ち着かなくなり、泣いて寝れなくなります。

まずは、以下の内容をすることで赤ちゃんの不快感を取り除きましう。

おむつチェック

おしっこが漏れていたり、うんちが漏れていないか確認しましょう。赤ちゃんが泣いていなくても不快に感じている場合もあり、おむつを見てみたらおしっこがたっぷり出ていた、ということもよくあります。

おなかは空いてませんか

母乳やミルクを飲ませてから、時間が経っていませんか。3時間もすれば空腹になるので、一つの目安にしてみてはどうでしょうか

赤ちゃんは吸う力が弱く、まだ胃も小さいので、一度にたくさん飲むことはできません。パパ、ママさんは大変ですが、細目に母乳やミルクをあげるようにしましょう。

気温は適温ですか?暑すぎない or 寒すぎない

赤ちゃんは大人よりも体温が高いので、気温の調整をするのは大変です。一般的に夏場は26~28℃、冬場は20~23℃を目安にします。目安なので、赤ちゃんの状態や、服の枚数など調節してあげましょう。

背中の素肌を触ってみて、少し湿っているようであれば、暑い可能性があるので、気温や服の調整をしてみてください。

第2手段 赤ちゃんの寝る環境を整えよう

赤ちゃんの身体面をケアした後は環境面を整えてあげます。どういった環境で寝やすいのか、赤ちゃんによっても変わりますが、一般的な方法を紹介します。

部屋の明るさ調整

部屋が明るいと、昼間と勘違いしてしまい寝にくくなります。ただ真っ暗が苦手な赤ちゃんもいるので、部屋のメインの照明は消して、ルームライトを赤ちゃんに直接当たらない位置においてみるのもいいです。

私もルームライトを使用していますが、暗くなりすぎないので、寝ているときの赤ちゃんの寝姿も確認できるので、一石二鳥です。

騒音等うるさい環境になっていないか

昼間だと、外の車の走行音や、時期によっては選挙の演説の音が家に入ってくることもあります。外のこういった音は、窓を閉めてできる限り音をシャットダウンするしかないです。

家の中では、テレビは消しておくのがいいです。逆に生活音が心地よくなるパターンもあります。お皿を洗っている音を聞いているとスッと寝てしまうこともあります。

大きい音や、一定のリズムがないと寝ていてもパッと起きてしまうことがあるので、寝てからも音には気を付ける必要があります。

第3手段 生活のリズムをつける

小学生でも大人でも、生活のリズムをしっかりしなさいと、言われることはあると思います。新生児の時期も同じで、生活のリズムをつけることで、より良い睡眠につながります。

起床・食事・睡眠

第4手段 安心感

赤ちゃんは不安に感じることが多く、大人ではわからない感覚を持っています。少しでも不安と考えられるようなことは取り除いてあげましょう。

パパ・ママのスキンシップ

パパ、ママが近くにいてあげると安心します。添い寝をしてあげることで、不安もなくなってきます。大人の息遣いや体温の温もりを感じるのも、安心感につながります。

おわりに

赤ちゃんを寝かせなくちゃいけないのに、寝なくて焦ったり、イライラすることもあると思います。そんな時こそ大人が落ち着いて行動し、赤ちゃんを寝かせる工夫をして対応してみてください。

それでも寝ない子もいると思いますが、そういう時は吹っ切れて、少し様子を見るのもいいです。考えすぎないでリラックスをするのを忘れないでください。

それではこれで失礼いたします。昨日よりも良い一日を。

こんにちわ!私は1歳の娘と外国人妻の3人家族で、20代後半のサラリーマンです。日々の育児や暮らしの情報を提供していきたいと思います。

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