『寝る子は育つ』と昔から言われ続けています。昔の人の言っていることは、とても大事だなと思っています。現代において、寝ることの大事さが科学的に証明されていることもあるので、実際の経験を踏まえて、クイズ形式で紹介したいと思います。
目次
第1問 新生児期の平均睡眠時間は?
A : 8~12時間
B : 15~20時間
C : 22~24時間
正解は?
B : 15~20時間
新生児の時は、一日の半分以上が眠っている時間です。眠っているか、母乳やミルクを飲んでいる状態です。
ただ、これほどの時間を一度に寝るのではなく、数時間単位で、寝る起きるを繰り返します。数時間沖に起きてしまうので、パパ、ママは新生児が起きた時のケアをするのが大変になります。
睡眠時間は平均なのでお子さんによって、もっと短い子や長い子もいると思います。平均時間にとらわれずに、お子さんの様子を見てお子さんに合わせた睡眠時間に持っていくのが良いと思います。
私の娘も13~14時間程度が平均だったのですが、元気に成長しています。
第2問 ①赤ちゃんが眠らないときの原因は?
A : お腹がすいている
B : お腹がいっぱい
C : 部屋が散らかっている
正解は?
A : お腹がすいている
赤ちゃんが眠らないときはお腹が空腹の状態になっている可能性があります。新生児期では、吸う力がまだ発達していないため、一度に母乳やミルクを飲むことができません。
母乳の場合は、赤ちゃんが吸っていても、実際には母乳が出ていないということもあります。妻も母乳をあげていましたが、最初はあまり出ずとても心配そうにしていました。
母乳が出るのを促すマッサージや、母乳が出やすい食べ物を取り入れることで、母乳が少しずつ出るようになってきました。
母乳が出なくても今の粉ミルクの成分は、とても赤ちゃんにとって必要な栄養素がたっぷりなので、粉ミルクもぜひ使用して、ストレスをためないように赤ちゃんを満腹状態にしていきましょう。
第3問 ②赤ちゃんが眠らないときの原因は?
A : 雨が降っている
B : おしっこが漏れている
C : パパが会社に行っている
正解は?
B : おしっこが漏れている
おむつにおしっこが漏れると、おむつが蒸れてとても気持ち悪くなります。感覚的にも、おむつが蒸れいてると、とても不快感が出てきますよね。おしっこが出ていないかチェックした後に寝かせてあげましょう。
私の娘はわりとおしっこが漏れている状態でも、あまり泣かずに寝るタイプだったので、赤ちゃんから知らせてくれることはなかったので、何回もおむつをチェックしていました。
今のおむつはおしっこがおむつにつくと、黄色の線が青くなるようになっていて、とても便利です。
第4問 ③赤ちゃんが眠らないときの原因は?
A : ママが近くに寄り添っている
B : 体調が良い
C : 体調が悪い
正解は?
C : 体調が悪い
赤ちゃんにもその日の体調の良し悪しはあります。お腹が痛かったり、下痢だったり、風邪をひいて熱を出しているのかもしれません。新生児の時期は、体調が変わりやすいため、気にかけて様子を見てあげるようにしましょう。
おわりに
赤ちゃんが寝ていないととても不安になります。そういったときはしっかりと赤ちゃんを観察してあげてください。まだ話せないため、泣くことでしか伝えられないので、赤ちゃんからのサインを受け取ってあげましょう。
良い睡眠は良い脳が作られます。健やかな成長を願います。
それではこれで失礼いたします。昨日よりも良い一日を。
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