最近、歯医者に行きましたか?歯の健康は今も将来もとても重要になります。年を取って歯が健康でないと、食べることも難しく楽しくない人生になってしまいます。
今のうちから歯の健康に気を付けて過ごすことをオススメしたいです。今回は歯の健康の親知らずについてお話したいと思います。
目次
目次
- 親知らずってなに?
- 親知らずをとるほうがいいの?
- 親知らずを抜くメリット/デメリット
- 親知らずを残しておくメリット/デメリット
- いざ親知らずを抜く準備
- 親知らず抜歯後
- おわりに
親知らずってなに?
大人の歯は通常上下合わせて28本あります。そこからだいたい20歳ごろから上下左右の奥歯奥の隣に生えてくる歯が親知らずとよばれる歯です。
親が知っているのは乳歯から永久歯に生え変わる28本の歯のみ。大人になってから生えてくるので親が知らない歯ということで親知らずといわれる説があるようです。
親知らずをとるほうがいいの?
親知らずは抜いたほうがいいのか、そのまま放置するのがいいのか?これは親知らずの状態によってだいぶ変わります。どういった状態のときに抜いたほうがいいのか、抜かないほうがいいのか解説したいと思います。
親知らずを抜くメリット/デメリット
親知らずを抜くメリットは以下の通りです。
・歯磨きがしやすくなる
これは親知らずがあることによって、奥歯と親知らずの間が磨きにくくなるためです。
・虫歯や歯周病になるリスクを下げられる
上記のように歯磨きがしにくくなることで虫歯や歯周病のリスクが上がってしまいます。
親知らずを抜くデメリットは以下の通りです。
・抜歯後に痛みや腫れができてしまうことがある
これは親知らずの状態や人によります。実際私は1本抜きましたが痛みもほぼなく、抜歯の時間も1分未満ですぐにおわりました。
親知らずを残しておくメリット/デメリット
親知らずを残しておくメリットは以下の通りです。
・入れ歯やブリッジの土台にできる
・移植して別の悪いところに置き換えができる
メリットとして挙げていますが歯を健康にしていれば、使用することのない使い道なのでメリットが何かと言われればこれぐらいかなというところです。
親知らずを残しておくメリットは以下の通りです。
・虫歯になりやすい
・奥歯の神経に当たって激痛が走る
親知らずがまっすぐ上に向かって生えているならまだしも、横に生えている隣の奥歯に当たって痛みを生じるのはとても嫌ですよね。
自分ではまっすぐ生えていて、問題ないと思っていても、しっかり病院に行ってレントゲンを撮ってみたら、意外に思わぬ方向に向かって生えている可能性もあるので気を付けてください。
いざ親知らずを抜く準備
親知らずを抜くときは程度にもよりますが痛みを生じます。行く前に痛み止めの薬を飲んで痛みの予防がオススメです。私が飲んだのは EVE の薬です。
また、歯医者に行く前には必ず歯を磨いて清潔な状態で行くようにしてください。
親知らず抜歯後
血がいっぱいでますのでガーゼをずっと噛んでます。口の中が血の味を感じる時間が長いですね。それでも、私はまだ痛みが少なく腫れもなかったのでだいぶましなほうだったのかなと思っています。
過度な運動や麻酔をしているので麻酔が切れるまでは食事をなるべく避けて、気を付けるようにしてください。
おわりに
親知らずを抜くのって勇気がいりますよね。でも、歯の健康を考えるとじぶんで判断するのではなくて、ちゃんと病院にいってプロの先生の意見を聞いてみてほしいです。
私も行く予定はなかったのですが将来のことも考えて行ってみたら、親知らずを4本抜いたほうがいいといわれてびっくりでした。。
残り3本の歯を抜いて今のうちに健康な歯になる環境を目指します。
それではこれで失礼いたします。昨日よりも良い一日を。
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