熱帯魚を飼ってみたいけどなかなか足を踏み入れられない、と思う人は多いのではないでしょうか?今回は実際に飼ってみてオススメの熱帯魚を紹介したいと思います。

目次
目次
- 熱帯魚を購入する前の準備編
- 水槽
- フィルター
- ヒーター
- 底砂
- 熱帯魚の隠れ家用小物
- 水草
- オススメ熱帯魚①ベタ
- ベタって?
- 飼育温度は?
- エサは?
- オススメ熱帯魚②クーリーローチ
- クーリーローチって?
- 飼育温度は?
- エサは?
- おわりに
熱帯魚を購入する前の準備編
水槽
飼育するにはまず水槽が必要です。どれぐらいの大きさの熱帯魚を飼育するのか?どれぐらいの数を飼育するのかで、大きさが変わってきます。
今回はベタ1匹、クーリーローチ4匹で実際に私が飼育している水槽だと、横:30cm、奥行き:20cm、高さ25cmのもので飼育しています。
フィルター
フィルターには種類が数種類ありますが、私の場合は外掛けのフィルターを使用しています。水流の調節も可能なので、一番弱いぐらいに調節するのがベタにとって良いと思います。
フィルターの交換もとても便利で、フィルターの取り外しですぐに交換できます。
底砂
今回はクーリーローチをオススメしたいので底砂を用意したいと思います。クーリーローチは砂に潜る習性があるので砂は細かいものを選びましょう。
熱帯魚の隠れ家用小物
あってもなくても飼育する上では特に必要ではないですが、見ていて楽しめるものだと心が癒されます。自分自身のお気に入りのものを選んで購入してみてはいかがでしょうか?
水草
こちらの役割として水中の酸素濃度を高める役割と、クーリーローチの隠れ家のために用意しましょう。クーリーローチは恥ずかしがり屋さんなので隠れる場所がないとストレスが溜まるそうです。
オススメ熱帯魚①ベタ
ベタって?
ベタの原産地はタイです。別名闘魚と呼ばれ闘争心がとても高く、ほかの魚がいるとすぐに威嚇をして攻撃しようとします。水槽に映った自分の姿を見て、威嚇をしたりととてもおもしろいです。
水槽の上層域から中間域で生活しています。

飼育温度は?
適温は25℃前後で元気に育ちます。この温度域になるヒーターの購入をオススメします。
エサは?
市販で売っているベタ用のエサを用意してあげましょう。1日に2・3回、食べ残しがでないように少量を複数回にわけて与えます。食べ残したエサは水質を悪化させるのでスポイトなどで取り除いてあげてください。
オススメ熱帯魚②クーリーローチ
クーリーローチって?
原産国は東南アジアでドジョウの仲間になります。水槽の下層域で生活するため、ベタとの相性は抜群です。なんでもぱくぱく食べるので、ベタの食べ残しのエサも食べるお掃除魚でもあります。

飼育温度は?
ベタと同様に適温は25℃前後で元気に育ちます。この温度域になるヒーターの購入をオススメします。
エサは?
市販の沈下性のエサをあげるようにしてください。また、クーリーローチは夜行性なので、寝る前など水槽を置いている部屋が、暗くなる前にエサを水槽に入れておくとよいです。食べ残したエサは水質を悪化させるのでスポイトなどで取り除いてあげてください。
おわりに
いかがだったでしょうか?オススメの熱帯魚を駆け足で紹介しましたが、この内容だけでは魅力が伝わっていないかもしれません。すこしでも興味を持っていただければ幸いです。
それではこれで失礼いたします。昨日よりも良い一日を。
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