子育てをされている方なら一度は見て体験されたことがある原始反射。赤ちゃんの生きようとする行動が見えてきますよね。
そんな原始反射の中で特に気になったものを紹介したいと思います。
目次
- 自動歩行
- 哺乳反射
- モロー反射
- 終わりに
自動歩行
自動歩行とは、足の裏が床についたりしたときに歩く動作をすることです。我が家の娘はこの原始反射が沐浴のときによく見られました。
それが生後1~2か月ごろでそんな力もないのはわかっているのですが、すこしおしりを持ってやるともう歩けるんじゃないかというぐらい足をばたばたさせて、すごくびっくりしていました。
哺乳反射
哺乳反射とは、赤ちゃんの口の周りになにかものが近づくとそれを口に入れて吸い付こうとする反射のことです。お母さんの母乳を吸うときによく見られます。
この母乳を飲むときの仕草がとても愛おしく忘れられません。目は瞑っているのに乳首が近づいてきたのを感じるとすごい勢いで顔を動かして母乳を吸いに行きます。
この時期はとにかく口に近づいたものを身体に取り入れて栄養を吸収しようとしている様子がとてもうかがえます。
モロー反射
モロー反射とは、柔らかいベッドなどに上を向けて寝かせた赤ちゃんの後頭部に手をあて、少し頭を持ち上げたあと突然持ち上げていた頭を下ろすと、驚いたかのように両腕を広げ、続いて何かにしがみつくように両腕を縮こまらせるような仕草を見せる反射動作です。
抱っこで寝かしつけたあとにベッドに置いたときや、寝ているときに急にばっと手を挙げていたりしてこの反射が起こっていました。
寝てりいるときにこの反射が起こっているとなにか夢でも見ているのかなと思ったりとても微笑ましい反射だなとおもいました。
終わりに
いかがでしょうか。私が感じた原始反射3選でしたが原始反射にはもっと様々な反射があります。
原始反射が見られる時期も決まっているので、お子さんが生まれる前の人や出産間もない人(そんな余裕はないかな、、)は一度原始反射について調べてみるのもおもしろいと思います。
その姿を動画で取っておくと将来見返したときにとてもいい思い出になるのではないでしょうか。
それではこれで失礼いたします。昨日よりも良い一日を。
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